福岡県議会 2022-09-14 令和4年9月定例会(第14日) 本文
一件目は、今から二年前、二〇二〇年八月二十八日、福岡市中央区の大型商業施設内において女性を刺殺した容疑者の少年に対し、去る七月二十五日、裁判員裁判の判決が福岡地裁で開かれ、懲役十年以上十五年以下の不定期刑が言い渡され、福岡地裁判決が確定したこと。
一件目は、今から二年前、二〇二〇年八月二十八日、福岡市中央区の大型商業施設内において女性を刺殺した容疑者の少年に対し、去る七月二十五日、裁判員裁判の判決が福岡地裁で開かれ、懲役十年以上十五年以下の不定期刑が言い渡され、福岡地裁判決が確定したこと。
また、裁判員裁判の裁判員に選ばれる対象となったりと、新たな権利と責任が生まれております。 そこで、成年年齢引き下げにおける学校教育の現状と今後の取組について、お聞きします。 ○副議長(山口初實君) 教育委員会教育長。
皆様も報道で御存じかと思いますけれども、5月13日、県内で起こった性犯罪の裁判員裁判で無罪判決が出されました。私は判決の内容に大変驚きました。被害者は恐怖のために声も上げられない状況であったにもかかわらず、裁判官は判決で、助けを求めることができたはずだ、逃げられたはずだ、と述べました。
裁判員裁判についての授業で、模擬裁判が行われている様子や、国会の仕組みについて学んでいる様子などを視察させていただきましたが、その際、生徒が使っている教科書を見せてもらいました。この内容が非常に丁寧で分かりやすく、図表やグラフなどの資料も充実していたので、それ以来、私自身の仕事の際の参考書として活用させていただいています。
福岡地方裁判所で裁判員裁判が行われましたが、この裁判員になられておられる六名の方、その全ての方たちが佐賀県警の対応について言及をされています。一人目の方は、この警察の対応はとんでもないことだと思いますし、何かないと動かないのでは防犯の意味もなく、事が起こらないと警察は動かないとなると通報する人もいなくなるんじゃないか。そうなったら、こういった悲しい事件がまた起こるのではないかと思う。
それから交通事故で県下初の裁判員裁判の適用になった危険ドラッグ使用の多重交通事故の関係で、現場で指揮を執らせていただいたこと。
恐らくこれは裁判員裁判ということになるのではないかというふうに言われておりますが、そうなると、おのずと一つずつ事実が出てくるというふうに思います。そうなると、これは福岡県での事件ということになりますから、佐賀県ではあまり表に出てこないということがあります。
◎時田 刑事部長 まず、取調べの可視化につきましては、一応対象事件が決められておりまして、例えば、死刑とか無期懲役、禁錮、あるいは故意により人を死傷させたというような罪、いわゆる裁判員裁判にかかってくる非常に大きな犯罪が対象犯罪になってまいります。 殺人とか、あと強盗致傷とか、強制性交致傷とか、あるいは放火罪とか、誘拐事件とか、そういった重たい罪種が対象になってまいります。
野田市で昨年1月,小学4年生の少女が虐待死したとされる事件で,傷害致死などの罪に問われた父親の裁判員裁判が2月21日から千葉地裁で始まりました。虐待を受けていることを自分から言い出すことのできない子供が多い中で,自分から助けを求めた賢く勇気ある10歳の少女を救えなかった事件は,衝撃的であり,多くの方々の心に怒りと悲しみを残しました。
今日まさに植松被告に対する論告求刑公判が行われていますが、12月5日の知事の発言、検証委員会の設置とその進め方、一連の対応は、裁判員裁判で行われる裁判に少なからず影響を与えかねないと専門家の間からも懸念が示されております。 我々は常に入所者や御家族に寄り添いつつ、議論を重ねてきました。
野田市小4虐待死事件の被告父親の裁判員裁判が現在、千葉地裁で行われています。そこで明らかになったのは、被告は妻、子供、そして行政職員までもコントロールして支配関係に置くような状況をつくり出すDV加害者だったことです。そのような厳しい状況のもとで、当の児童相談所では定員超過が常態化し、職員の過重な労働が問題になっています。改善策としての児童相談所の機能強化について伺います。
6月,改正刑事訴訟法が施行され,裁判員裁判対象事件で逮捕された被疑者の取り調べ等について,録音・録画の義務が課せられることになりました。取り調べの録音・録画は,被疑者から供述が得られにくくなるなど,真相解明機能が害されるとの指摘があった反面,裁判において供述の任意性の立証に役立っているともお聞きしています。
可視化の対象となるのは、裁判員裁判対象事件だとのことなんですが、なお、県警では平成二十一年の四月から、裁判員裁判対象事件について、取り調べの一部を録音、録画し試行しておられるということをお聞きしました。また、平成二十八年六月の改正刑事訴訟法の公布を踏まえ、対象事件の取り調べの全過程の録音、録画も試行してこられたということなんです。
◎警察本部長(郷治知道君) 取り調べの録音・録画の制度対象事件は、基本的には裁判員裁判対象事件であります。具体的には、殺人や強盗致死などの死刑または無期の懲役もしくは禁錮に当たる罪に係る事件と、傷害致死や危険運転致死などの短期1年以上の有期の懲役または禁錮に当たる罪であって、故意の犯罪行為により被害者を死亡させたものに係る事件であります。
経緯については、当県を含む全国で録音・録画の試行が開始されたのが、平成21年4月からであり、先月まで警察庁の試行指針に基づき、全国警察で一律に録音・録画の試行を行ってきたところ、本年6月から改正刑事訴訟法が施行され、裁判員裁判対象事件について、録音・録画の義務が規定された。 ◆角倉邦良 委員 取調べの録音・録画は6月1日からどう変わったのか。
愛知県豊田市で昨年一月、生後十一カ月の三つ子の次男を暴行し、死なせたとして傷害致死罪に問われた母親に対して、名古屋地裁岡崎支部が懲役三年六カ月の実刑判決を出した裁判員裁判をめぐり、双子や三つ子などを育てる多胎家庭の支援団体が、減刑と執行猶予を求める嘆願書を名古屋高裁に提出したことがテレビや新聞等で大きく報道され、改めて多胎家庭の過酷な育児環境に対して関心が集まるきっかけとなりました。
1年前に起きました東名高速道路での死亡事故の裁判員裁判が注目をされております。また、高速道路におけるあおり運転が全国的に急増しているという報道もございました。ことしに入って1万件を超えたという報道もございました。 取り締まりが厳しくなって露見するケースが多くなったのかもしれませんが、大変不愉快な行為であります。
内訳3の取調べ録音・録画装置整備は、刑事訴訟法の改正により、平成31年6月から殺人などの裁判員裁判対象事件の取り調べについて全過程の録音・録画が義務づけられていることから、不足する録音・録画装置を整備するものであります。
平成17年には司法制度改革の準備に入り、そして平成21年5月から裁判員裁判が始まったわけですけれども、その第1号の殺人事件を私は捜査一課長として起訴することができました。また、山口組の分裂に伴い全国から、関東から関西から、この富山市内に集まったやくざ連中を何とかして検挙してやろうということで、みんなと一緒に最後まで諦めずに事件検挙に取り組んで、沈静化に向かって今日に来ました。
次に、委員から、刑事訴訟法改正に伴い、取り調べ過程の録音、録画が導入され、今までの取り調べと意識がかなり違うと思うが、取り調べの可視化に向けた取り組みはどうかとの質疑があり、執行部から、裁判員裁判対象事件に限り、平成31年6月までに取り調べの全過程の録音、録画が義務化される、録音、録画のための装置については、今回の予算で十分整備される、刑事訴訟法改正前から、取り調べの録音、録画の試行をしており、平成